「めん」とういう言葉で、通の方、又そうでない方も「硬さ」をまずはイメ−ジしませんか?

文初で申しておきますが、私は正直なところ,麺類はあまり好きなほうではないのですが、「嫌いでない」という所が生粋の博多っ子なのかもしれません。私は、福岡市の中央区で生まれ育ち、近所に屋台の駐車場があるおかげか、登下校時に屋台を運んでいる方々に挨拶するのが日課でした。
幼少の頃、麺を手打ちされているのを拝見させてもらったことがあります。ある程度寝かせておいた麺を伸ばして切る。これは、テレビ等でもお馴染みのシ−ンでしょうが、この時この方は「めんの硬さに応じた麺の切り方をしている」とおっしゃっていたのを覚えています。 この言葉を聞いた時、私は 「たかがラ−メンされどラ−メン」と痛感させられたのでした。
仕事であらゆる所をまわってきたのですが、京風ラ−メンや多国籍系ラ−メンの麺は、これまた違った食感があります。ちぢれ麺っていうのもありますしね。
私は、麺類があまり好きではないと言いつつ、実は韓国の冷麺は大好物なのです。あの麺には独特の硬さがあるのをご存知だと思いますが、あれはそば粉等が入っていたりと色々と工夫が なされているそうです。 そして、あのス−プの酸味を和らいで くれるスイカにも実は舌感の良さへの追求から生まれた工夫らしいです。
・・・・博多ラ−メンの話に戻ります。私は先程お伝えした通り、「誠の通ではありません」が、うまい店と聞くとやはり足を運ぶ方です。その中でめんが変わっていたのはきしめんの様な麺を使用したラ−メンでした。
あの麺は私的にはおいしいと思いました。 ぺったんこなめん故に、「超硬めん」を店の大将に頼んで食べていく内に序々に柔らかさを増していくめんはス−プあってのめんなんだと大将の心意気を感じさせられました。

屋台の良さは知らない人とのコミニュケ−ションが自然にとれることにもあると思います。幼少の頃から親に寝ているところを起こされてパジャマのままでよく屋台につれていってもらいましたが、ここでの見知らぬお客さんや大将の優しい言葉がとてもうれしく思えていました。

「博多っ子はどげな時(どんな時)もラ−メン ば食べに来るとが当たり前やけんね」 ってな具合に・・・

この企画が続いていくのであれば次回は私の周りの麺好きな方々にインタビュ−してまわりましょう。それは、もしかするとあなたかもしれませんよ!では・・・・・

                                             
<文章:大村>